基本方針
児童・生徒、保護者、学校関係者の相互の信頼と協力によって、安全で明るく楽しい学校をつくる。年間45回の限られた指導時間における教科指導の充実を図り、児童・生徒が学習する喜びを感じ、学習意欲に支えられ、ともに助け合ってお互いが高めあうことのできる学校づくりに努める。
学習指導の充実
- 基底カリキュラムの基本姿勢を踏まえ、「基礎・基本」を重視した授業の展開に努めるとともに、学校教育と家庭教育の連携を深め、学習の定着を図ることができるよう工夫する。
- 学校や地域の特性や主体性を生かした学校経営を行う事によって、児童・生徒の実態に応じた教育ができるよう工夫する。
- 教材研究に努め、教材教具の効果的な活用を図り、児童・生徒にとってわかりやすい魅力のある授業を行うよう工夫する。
- 児童・生徒の個性を生かし、自ら学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力などの育成を重視した学習指導に努める。
- 学習意欲の向上を図る視点から、児童・生徒の興味・関心・意欲等の側面を重視する指導方法の工夫・改善に努める。
生徒指導の充実
- 生徒指導においては、一人ひとりの児童・生徒の人格を尊重し、全教職員の共通理解のもとに学校生活全体の向上に努める。
- 安全健康に対する指導を心がけ、事故防止の徹底に努める。
- 特別活動等を活かして児童・生徒相互の望ましい人間関係を育てるとともに、家庭との密接な連携に努める。
教育研修の充実
- 実践的な指導力の向上を目指して、研究研修に励み、自らの資質を高めることができるよう指導する。
- 教員研修を計画的、効果的に実施するように努め、また、教員が積極的に参加する意欲を高めることができるよう努める。