ご挨拶

Principal-Aokiようこそ、ニューヨーク補習授業校へ

校長 青木 正彦

 ようこそ、ニューヨーク補習授業校へ!皆さんの入学を心から歓迎いたします。

本校はニューヨーク日本人教育審議会が運営する4つの学校(他には、ニューヨーク日本人学校、ニュージャージー日本人学校、ニュージャージー補習授業校)のひとつです。中でも本校の歴史は最も長く、平成24 年2月に満50周年を迎えました。昭和37年2月にマンハッタンの日本クラブに開設された日本語教室がその前身です。
バブル期にはニューヨーク・ニュージャージー両地区を併せて在籍者数は5000名にも及ぶ時期がありましたが、現在はニュージャージー校が分離し、本校の幼児・児童・生徒数は4月8日現在で766名です。これは世界で第5番目の大規模補習校です。

本校には、ふたつの地区校があります。ひとつは、マンハッタンの北東部に広がる、ロングアイランドサウンドに沿ったニューヨーク市クイーンズ区にあるLI校、もうひとつは、スロッグスネックの橋を渡って北側、ニューヨーク州ウエストチェスター郡にあるウエストチェスター校(W校)です。この南側、ニューロッシェル駅近くに両校の事務所があります。

本校では、ニューヨーク周辺に在住する日本人の子女に対し、日本語による日本の教育制度に準じた教育を行っています。将来日本の初等・中等教育施設等への編入、または進学する際に、円滑に適応できる力を養うことを目的としております。また、幼児部と高等部を併設しており、幼児部から高等部までの一貫教育を提供しています。この目的を達成するために、日本政府から様々な援助をいただいております。文部科学省からは校長、教頭併せて2名の基幹教員の派遣や現地採用講師給金の援助、外務省からは校舎の借料の補助等をいただいております。また、海外子女教育振興財団など関係団体のご支援もいただいております。

子どもたちは、日頃現地校に通い、英語での学習を続けながら、土曜日に補習授業校に通い日本語での学習を両立させています。本校では保護者会のご支援のもとに、教科の学習だけでなく、運動会や七夕・もちつきや節分など、日本の伝統文化に触れる機会も大切にしながら、教育を行っております。中高等部では、生徒会活動の一環として子どもたちが企画した活動を取り入れるなど、生徒の自主性を育てることにも力を入れております。
本校では、子どもたちが日米両方の言語と文化を学び、広い視野を持った真の国際人として成長することを願って、学びの場を提供し続けていきます。

コメントは受け付けていません。