教育目標・教育方針

設置者

 ニューヨーク補習授業校はニューヨーク日本人教育審議会により設置される。

設置の趣旨

 補習校は、ニューヨーク並びにその周辺に在留する日本人等の幼児・児童・生徒に対し、日本語による日本の教育制度に準じた教育を行い、当該幼児・児童・生徒が将来日本の初等・中等教育施設等の学年への編入、又は進学するに際し、当該幼児・児童・生徒の円滑なる適応を図ることを主たる目的とする。

教育目標

ニュ-ヨ-ク補習授業校の児童・生徒は、この地に住み、異なった社会や文化の中で生活している。ここで得た体験や教育をもとに、ニュ-ヨ-ク補習授業校で学ぶことによって、彼らが豊かな情操と幅広い教養を養い、人間として大きく成長することを願って、ここに教育目標を定める。

  • 日本文化を身に付けた個性豊かな人間の育成を図る 
  • 広く物事を考えて自ら実践する人間の育成を図る

 以上の教育目標を達成するため、次の通り教育方針を定める。

教育方針

  • 基礎的な教科の補習指導を通して、日本語(国語)能力の習得、保持、発展のための教育を行う。
  • 日本の教育の在り方を知り、基本的な生活習慣を培うことのできるような指導を行う。
  • 帰国児童・生徒が日本での生活に適応できるように、または在外児童・生徒が学習に効果を上げるように指導を行う。
  • 異文化の中で生活する児童・生徒の自己確立と心の安定の場として教育を行う。
The Japanese Educational Institute of New York does not discriminate against any race, color, nationality, and or ethnic origin with respect to admission to the school.

コメントは受け付けていません。