保護者の声

我が家は米国での長期滞在を予定していますが、日本人らしさを忘れて欲しくないという思いで、子供を通わせる事にしました。現地校からの宿題に加え、補習校の宿題をこなすのは、親子共に決して楽なことではありませんが、将来への投資のつもりです。(中等部3年生 父)

補習校の魅力は、学校・生徒・父母が一緒に教育の現場に参加できることです。私は年間を通じて多くの父母会活動にも参加していますが、お手伝いを通じてニューヨークで子供を育てるという同じ境遇を持たれている方々と接する機会が多いことで、子育てのアドバイスを頂く等、様々な部分で助けてもらっています。子供に週一回、日本語の環境をという思いで始めた補習校でしたが、補習校コミュニティーへの参加、は思わぬ副産物となっています。(初等部3年生 母)

米国生まれの娘に日本人としての自覚を持ってもらいたく、日本語と日本の文化をきちんと理解・習得させたいと思っておりますが、たとえ父母共日本人でも家庭のみで日本語を教育するのは難しいものがあります。補習校に通わせれば自然に日本語が出来るようになる訳ではありませんが、宿題という形で本や教科書を読んだり、漢字の練習をすることによって毎日日本語学習が持続できております。補習校は、子供にとっては他の子供たちとの交流が楽しみで、また親にとっても他のご父兄との情報交換やサポートの場となっています。(初等部2年生 母)

「補習校の何が一番好き?と子供に聞くと、「運動会!」「日本語の友達に会えること!」といった返事が返ってきます。机の勉強だけに限らない、幅の広いカリキュラムに魅力を感じています。(初等部5年生 母)

「年齢の小さいうちから、子供が日本語や、日本の文化・習慣を自然な形で身につけることが出来たらと考えて、通わせることにしました。」(幼児部年中組 母)

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