W校中高等部生徒心得

W校中高等部  生 徒 心 得

                             ニューヨーク補習授業校 

 補習校は、週1回しかない学習の場です。次のことをきちんと守りながら、楽しく有意義な学校生活を送るよう、全員が心掛けてください。

1. 1時間1時間の授業を大切にして、精一杯努力する。

2. 学校や他の人に迷惑をかけないよう、十分に気をつける。

3. 教室内外での行動に気をつけ、安全な生活を送る。校内では日本語で話す

4. 現地校の学校を借用しているので、学校の施設・設備を大切にする。万が一、何かが壊れた場合は、すぐに担任(教科担任)に知らせる。

5. 注意事項

①ベルがなったらすぐに教室に入り、授業の準備をする。(5分休みは、遊び時間ではありません。)

②授業中の教室の出入りは厳禁。止むを得ない場合は、先生の許可を得る。

③必要のない場所には立ち入らないようにする。

④昼食はカフェテリアでとる。カフェテリア以外では飲食しない。自動販売機は、使用しない。

(昼食後の後始末は、各自が責任をもつ)

⑤校舎、教室の使用は丁寧に。展示物や備品、先生の机の物にはさわらない。

⑥ボ-ルなどのスポ-ツ用具はカートにあるものを使い、使用後は必ずもどす。

場所はグランド(川の手前のフィールド)、体育館。

⑦昼食後のカフェテリアの掃除など、係活動は責任を持っておこなう。

⑧許可なく、本校以外の生徒を学校に連れてきたり、呼んだりしない。

⑨許可なく校外に出ない。

⑩早退する場合は、担任に申し出て、担任(教科担任)から早退パスをもらって、セキュリティーの机上備え付けの「早退記録」用紙に必ず記入する。

6.持ち込み禁止のものについて

原則として、学習に必要のないものは持ってこない。

①昼食以外の食べ物(例:チューインガム、キャンディ-等、お菓子類)

クラスパ-ティ-等の時は、担任の許可をもらう。

②スポ-ツ用具

原則として学校に備えてあるのを使う。持ち込みたい時は、朝、職員室に持ってきて、補佐に預け、

昼休みまで保管しておいてもらう。

③iPod、携帯電話、ゲ-ム類

授業中はもちろん、休憩時間中でも、見つけ次第担任(教科担任)が預かり、教頭が保管する。そして、指導後、保護者面談を実施する。  (下校時刻後、玄関ホールから外はこの限りではない。)

7.生徒自身の運転による自動車通学は原則として許可しない。

 

楽しい学校生活を送るためには、基本的な学校生活のル-ルを皆さんに守ってもらわなければなりません。「家では許されているのに。どうして...。?」というル-ルがあります。集団で生活する公的な場所だからです。あるいは皆さんの中には、「現地校で許されているのに、どうしてここでは...。」というル-ルもあるかもしれません。日本の学校のル-ルを学ぶことも大切です。上に書いた「注意事項」をよく守り、楽しい学校生活を送ることができるよう気をつけましょう。

 

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